「新型コロナ」関連の経営破たんは、全国にじわじわと広がっている様子。業種は食品製造販売、レストラン・飲食店、宿泊・観光業、アパレル販売など、観光客需要と消費者対象の小・零細企業が圧倒的に多い。この度の緊急事態宣言で理美容室、ホームセンターなどは要請の範囲内に入れず、会見では美容室はもともと要請するつもりがなく、理容室は生活するうえで必要だとし、大規模でなく小規模でしているうえ、お客様情報を把握している美容室であれば拡大は防げると判断したものとみられる。
東京などで緊急事態宣言が発令されましたが、美容院は営業して良いとの事。
なるほど、今のところ美容院の方が発症した事はあっても、美容院でうつされたという話は聞きません。
先日、京都の美容院でバイトしている大学生の女の子が発症したみたいですが、お客様に感染したという話はまだ聞いてません。
※濃厚接触の定義は色々ありますが、手で触れること又は対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで、「発症者」と接触があった者(患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断する)』 つまり、マスクなどをしないで対面で話したり、べたべた触ったりした方は濃厚接触者に含まれることになります。 【2メートルというのは、咳やくしゃみによる飛沫が飛ぶ範囲】
との事なので、とくに対面する事が無い美容室は対策をしていれば大丈夫という事なのでしょうか?
コロナやいくつかのウイルスや細菌は界面活性剤で死滅するそうなのでシャンプーを5分くらい触る美容師さんの手は意外と清潔かもですね笑
どんな対策を皆さん練ってるのかなと、調べてみると色々されてますね!
Best salon report(ベストサロンリポート)というブログで【全国】新型コロナウィルス対策をしている美容室と感染対策まとめ
という記事が出てました!
写真引用Best salon report
大体のお店が①消毒②換気③Webミーティング④集会の制限⑤検温/体温が37.5度以上ある場合は休む。
との事で大体やってる事は皆さん一緒だなぁと。
基礎体温も人によって違うし、36.5度でもちょっと人によっては体調悪めかも。
ウルハの会社も常に幹部はLINEで会議してるんですが、コロナウイルスに関して情報が色々出てるから対策を立てる為に巷に出ている情報をみんなで出してみよう!となった時、
あと、イブプロフェン?という解熱剤が症状を悪化させるらしい。というのもありました。イブとかノーシンに入ってるやつですね。
話はそれましたが、37.5度と決めつけず、コロナじゃ無かろうが体調の悪いスタッフをサロンに立たせるのは出来るだけやめた方が良いですね。
薬剤とか刃物を使うのでボーっとして間違えたりしたら大変です
そして理美容室は行っても良いとの事ですが、美容室の対策もそれぞれですがほぼ似た事をしてると思います。そこで、自分なりの主観になりますが、美容師から見てお客様が注意した方が良い事をここで発表します^ ^
理美容室でお客様がいま注意した方がいい事
①理容室での顔剃りはちょっと怖い
しっかり消毒してると思いますが、毎回、手指は手術する時ほどきれいには出来ません。ヒゲが硬い方だと血や何かしらの体液も付いてます。
最近は5枚刃のT字剃刀を使ってる所もありますが、構造が複雑な為、きっちり消毒出来てるはずが無いと知ってる自分は思ってしまいます。
しかし5枚刃は金額が結構する為4500円程度のカット代では一人一人使い捨てする事も難しいですね
せめて顔そりはウブ毛だけとかにされる方が良いかと思います。
②シャンプー中はあまりスタッフと話さない。
美容室のシャンプーの多くは頭の後ろ側にスタッフがいますので、話してると微細な飛沫がお客様の顔面に飛んでます。
フェイスタオルでは防げません!
気にしないって人は普段は良いかも知れませんが、今この時期は話すのをやめて静かにシャンプーを楽しむべきだと思います。
シャンプー台から元気に「いらっしゃいませー!」とか言っていたら「飛沫めっちゃ飛んでる!」と思った方が良いですね
③ドライヤー中は話さない
自然と声も大きくなりますので、マスクしてても微細な飛沫は通り抜ける可能性があります。(ウイルスはかなり小さいので空気圧でマスクを通り抜けます)
今、思いつくのはこんなものですが、気になる事があったらまたお知らせします
今回も読んでくださりありがとうございました(∩´∀`)∩