毛穴の悩み解決!タイプ別お手入れレシピを大公開♫

FUJII
老いも若きも男性も女性もお悩みの

毛穴問題…

まずは毛穴がどういうものなのかを

知りましょう!


毛穴とは

肌を守るバリア機能体温調節デトックス機能の役割を持っています。毛穴の大小、数は遺伝的なものと男性ホルモンの量が関わってきす。男性ホルモンの量が多いと皮脂腺が大きくそれに伴い皮脂腺の出口も大きくなるので毛穴が目立ちます。汗をかきやすい夏に毛穴が広がりやすいのもたしかにあるのですが、食生活や、乾燥などによっても毛穴トラブルは引き起こされます。年間通してしっかりお手入れしていきましょう♫

毛穴トラブルの原因

開き毛穴

鼻とその周りに目立つ毛穴。

皮脂分泌量が多い皮脂腺が発達し、

皮脂の出口である毛穴が大きくなり

目立つようになる。

 CHECK POINT 

□ オイリー肌または混合肌である。

□ 毛穴が丸く開いている

□ Tゾーンのテカリが気になる

□ 化粧が崩れやすい

□ 脂っぽい食べ物がすき

黒ずみ毛穴

鼻とその周りに目立ち触るとザラつきが

感じれる毛穴。

毛穴から分泌された皮脂が空気に触れて

酸化し茶色っぽく変色して固まり、

埃やメイクなどの汚れ、古い角質などが

混じり合って毛穴の出口に詰まったもの。

 CHECK POINT 

□ 鼻にイチゴのようなポツポツがある。

□ 鼻を押すと毛穴から白い塊が出る。(角栓)

□ 洗顔、クレンジングが手抜き。

□ 肌がざらつきやすい。

□ ニキビが出やすい。

角栓とは肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れて

古い角質が肌に残り毛穴に詰まってできた

タンパク質の塊のこと。

たるみ毛穴

30代に入った頃から頬や鼻に近い部分から

目立ち始めることが多い、縦型(涙型)に

広がった毛穴。

加齢により真皮のコラーゲン、エラスチンが減り

肌の弾力が失われることによって肌がたるみ

毛穴の周りが垂れ下がった状態。

一度ゆるんだ毛穴は元に戻すことができない。

これ以上、症状を進行させないよう

気をつける。

 CHECK POINT 

□ 穴が涙型に伸びている。

□ 穴が頬に特に目立つ。

□ 前に比べ肌のハリ、弾力の低下を感じる。

□ 乾燥しやすい

□30歳以上である。

タイプ別お手入れ方法

開き毛穴

オイリー肌の人に多いので朝晩の洗顔

しっかり皮脂を落とす。

酵素洗顔料ピーリング化粧品を使う。

日中のテカリはティッシュオフする。

あぶらとり紙は皮脂を取りすぎてしまい

肌が乾燥する。そこからまた皮脂が過剰に

分泌されるのでNG!!

黒ずみ毛穴

皮脂や汚れを溜め込まないように、

週1でクレイ、スクラブ、酵素洗顔をする。

収れん化粧水を使う。

化粧水後の乳液で、しっかり保湿力を上げる

クレンジングをしっかり行う。

たるみ毛穴

加齢によって失ったエラスチンやコラーゲンを

増やすためにビタミンC誘導体ナイアシン

配合された化粧品を使う。

紫外線対策をしっかりと行う。

皮膚のターンオーバーを促進する

レチノール配合の化粧品で肌のハリを高め

毛穴の落ち込みを目立ちにくくする。

メイクの厚塗りNG!厚塗りのメイクは

毛穴に詰まりやすく毛穴を広げてしまう!

脂質の多い、チョコレート、アーモンド、

アボカドなどは摂り過ぎ注意!

皮脂を過剰に分泌してしまう!

スペシャルケア方法

洗顔ブラシ

洗顔ブラシを使うことで毛穴の奥に入り込んだ、

メイクや汚れをしっかり落とすことが出来る。

毛穴の黒ずみを落とし、くすみの解消やお肌の

ターンオーバーも促してくれる効果あり。

化粧水や美容液の浸透率UP

ホットタオル(蒸しタオル)

ホットタオルでケアすることで毛穴が開き洗顔で、

皮脂などをしっかり洗顔で落とせる。

毛細血管の血流を改善ターンオーバーを活性化

くすみ、むくみ、眼精疲労、

目の下のクマの改善も期待できる。

洗顔ブラシやホットタオルのケアはやりすぎ注意!

食事はよく噛む

食事は最低30回は噛むこと。

噛まずに食べると体内で活性酸素が発生

皮膚を酸化させて毛穴のトラブルに!

ビタミンB1.B2を摂取する

豚肉や大豆、レバーがおすすめ。

バランスの良い食事で体内環境を整える

常温水を飲む

常温水を一日2ℓ飲む。

毛穴が目立つ原因の乾燥を体内から防いでいく。



毛穴を小さくすることは足のサイズを変える

ということと同じくらい難しい事。

持って生まれた毛穴のサイズは変えられなくても、

分泌する皮脂の量や毛穴が詰まらないように

することは努力次第で変えられるもの。

 

保湿をしっかりと行い、食生活睡眠の質を上げ、

過度なダイエットは控える事。

また毛穴トラブルにはタイプもあるので

自分に当てはまるものを見極め、

しっかり対応しましょう。