縮毛矯正のあれやこれ②

さあ、引き続き縮毛矯正について、お話していきます。

ウルハではこんなところにこだわってます。

部位によって薬剤を使い分ける

髪の毛は太さも癖の質も一つの頭の中ですべて同じではありません。

部位によって産毛に近い細さがあったり、癖の   出かたも違います。

その部位にあった薬剤を使い分けることで、ダメージも抑えられ自然な仕上がりにより近くなります。

高濃度の炭酸水でしっかりお流し

1液を高濃度の炭酸水でしっかりと流すことで、髪の毛を弱酸性に戻してくれます。

出来るだけ弱い薬剤を使用する

強いパワーを持つ薬剤を使うとまっすぐにはなりますが、髪の毛への負担、ダメージは大きくなってしまいます。

弱すぎる薬剤では癖をとることができません。

癖がとれる位のギリギリのパワーの薬剤を使用することで、ダメージを最小限に抑えていきます。

そうすることで、その後のヘアスタイルの可能性を高めていきます。

カラーをしたい!毛先までさらさらの手触りにしたい!など、おしゃれはいつでも無限です。

そんな時にダメージが少なければ少ないほど、きれいなカラーを長く楽しめたり、ツヤツヤの髪をゲットできます。

逆にダメージが大きければ大きいほど、カラーの色持ちが短かったり、毛先に枝毛が出来やすくなったりするのです。

 

そんな事態に私の顔は歪みます。

ウルハでは縮毛矯正をやる範囲、使用薬剤、この二つを必要なところに必要な分だけ。

過度な範囲やパワーの強すぎる薬剤は使いません。

ダメージを出来るだけ少なくしつつ、自然な仕上がりになるようにと考えて施術しております。

 

この梅雨、真夏のお悩み解消に少しでもお役に立てればと思います。

素敵な夏をおしゃれにお過ごしください!