前髪パーマって皆さんした事ありますか?
たまにオススメすると「え?前髪だけかけるの?」
と不思議そうな顔をされます。
前髪が自然に巻けない!
毎日巻くのはめんどくさい!
伸びるとパラパラ落ちてきてうっとおしい!
もっと女子力が欲しい!
などの方にはとてもおすすめのクイックメニューを
メリットやデメリット、おススメする方・しない方など
今回は詳しく紹介させて頂きます(^^♪
前髪パーマとは
◎前髪パーマは別に特別なパーマの事ではありません。
普通のパーマは全体かけますよね?その時に前髪もスタイルによってはかけると思います。
でも前髪だけが気になる方のためのパーマです(^^)
ただ、皆さんが「前髪だけのパーマ」に違和感を感じるのは
- パーマは全体かけるもの
- 全体かけてもむしろ前髪はかけないもの
- 前髪のパーマで失敗されたら怖い
などのイメージを持ってしまっているからなんです!
でも一回知ってしまうととっても楽な前髪パーマ
前髪に困っている方は是非試していただきたいメニューです!
前髪パーマのメリット
そんなおすすめの前髪パーマのメリットは
- 朝アイロンで巻く一手間が無くなる
- 伸びて来ても流れやすいので目にかかりにくい
- 前髪パーマで自然に流れてくれるので女子力が上がる
- もしうっとおしくなって自分で切ってもパーマが当たっている部分ならきまりやすい
- アイロンと違って取れてこないので一日中キープできる
などなど
とにかくとっても楽に決まるというところがおすすめポイントなんですね!
前髪パーマのデメリット
では前髪パーマのデメリットもお知らせしていきます!
- 前髪だけなのに全体パーマの40%くらいの値段がする
- 前髪パーマをかけて嫌だった時の嫌さ加減が半端ない
そうなんですね、前髪パーマなので巻くのは多くても4~5本
でも時間は全体パーマと同じように1剤が浸透する時間と2剤が浸透する時間がかかるので
どうしてもお値段の割合は高くなってしまいます。
そして、前髪にパーマをあてて失敗する人ってホントに多いんです。途中から急に強くなったりして自然にあたらない。逆にあたりすぎる。など、前髪パーマはほんとに繊細。
ウルハサロンでは前髪パーマが9割!
ウルハサロンでは全体パーマをされるお客様のほとんどが前髪のパーマもあてます
むしろ普通だと思ってたので、「前髪までパーマあてるの初めてです」と言われると「え?そうなの??なんで??」と思ってしまいます。
そこでウルハの前髪パーマのこだわりをお伝えします
- 最初からしっかりかけ過ぎない(髪質で一人一人かかり方が違います。かかり過ぎて失敗するより、かかりが弱くてかけ直した方が髪の毛に負担が少ない)
- 前髪パーマをかけました!という感じより自然にながれているくらいにかける。(前髪パーマをかけたと分かるくらいかけると雰囲気が変わり過ぎたりスタイリングしにくくなります)
- 出来るだけダメージしにくい薬剤を使う(前髪は産毛なども多くデリケートな部分。出来るだけ優しい薬で施術しています)
実際のに前髪パーマをしたお客様に写真を撮らせて頂きました
part1
前髪に柔らかくラフにかけたいとのことでしたので
9:1から流れやすいように斜めにカットした前髪に弱めの薬で流れやすいようにかけさせていただきました
part2
こちらのお客様は前髪がぱっかり分かれやすいとのことで
出来るだけ分かれにくくするためにかけてみてはどうかということになりました
ぐりっと巻いているように見えますが仕上がりは
柔らかくあたりました
結構細いロッドで巻いているようですが、薬が弱いので自然なかかり上がりです
上の2例とも乾かしただけです。しかも普通に!!
毎日こうなったらとても楽ですね!
2人とも前髪パーマ代は3500円+税です
前髪カット+前髪パーマでご来店の場合は、
前髪カット代500円~+シャンプーブロー代1800円(税抜き)が別途かかります。
前髪パーマをお勧めする人
前髪ぱーまを是非やってみてほしい方は
- 直毛でなかなか毛が流れない方
- 前髪が伸びると目に入って痛い方
- 事務仕事などで下を向くことが多い方
- 前髪を残して髪の毛をくくることが多い方
前髪パーマをお勧めしない方
- ブリーチをされている方
- 縮毛矯正をされている方
- いつもアイロンじゃなくカーラーでスタイリングしている方
- 前髪に渦が有って前髪が浮いている方
- 癖毛が強い方
いかがでしたでしょうか
前髪のパーマってハードルが高いような気もしますが、やってみるといがいといいもんですよ(*^▽^*)
さいごに。。。
さいごに前髪パーマを美容師さんにお願いするときの注意点をお伝えします(^^♪
- 全体のイメージを写真などで伝える(前髪だけで伝えてしまうと全体とイメージが合わなくてもアドバイスをくれないことがあります。しっかりガーリッシュなのかキュートなのか爽やかなのかなどイメージを伝えましょう)
- 全体パーマの時美容師さんから「前髪はあてずに行きましょう!」と言われたら無理にお願いしない(もしかすると前髪パーマが苦手なのかもしれません!無理にして失敗するより前髪だけは無難に行きましょう!)
- 自分の髪質はパーマがあたりやすい、すぐとれるなどは言わない。(真に受けて強めの薬でされるとあたり過ぎの原因に。それより弱くて、あて直してもらう方を選びましょう)
- いままでの施術を憶えておく。(ブリーチした後に黒染めした場合、髪質によっては美容師さんも気づかない事がたまにあります。髪の毛のダメージを把握できないと失敗の原因になりますので、ずいぶん前の施術でも一応伝えておきましょう)
- こだわりポイントはしっかり伝える(普段自分がアイロンでどう巻いているかなども伝えると◎やりにくい場所など普段のスタイリング方法も伝えましょう)
では皆さん!良きパーマライフをお過ごしいただけるように心より願っております(^^♪