知ったらもっと楽しめる!ヘアカラーの仕組みのお話

こんにちは!!

 

最近一気に寒くなりましたね〜

 

もう半袖の服たちは

しまうべき季節となりました(^○^)

 

そしてそして、

季節が変わるとしたくなるのは

髪の毛のカラーチェンジ

ではないですか??

 

 

 

季節に合わせて髪色を変えて

おしゃれを楽しむ、、

とっても幸せですよね(*´ー`*)

 

ところで、ヘアカラーの仕組みというのは

みなさんご存知でしょうか?

 

いつも美容院で何気なくしているカラー、

簡単な仕組みを知って

もっといろんな髪色を楽しみましょう!!

 

 

 

 

ヘアカラーの仕組み

 

カラー剤は通常、

1剤と2剤が混ざり合ってできています。

 

いつも美容師が持っているカップの中には

もうすでに1剤と2剤が混ざったカラー剤が

入っているということです!

 

 

 

1剤には主に

アルカリ酸化染料

2剤には

過酸化水素(H2O2)

が含まれています。

 

 

この2つを混ぜることによって

化学反応が起き、

H2OO2、つまり酸素ができます。

 

 

 

 

発生した酸素の役割

 

1、髪にあるメラニン色素を脱色

 

メラニン色素は

その総量と種類によって

金髪から黒髪までの髪色を決定しています。

 

 

そのメラニン色素を分解して

メラニンの色が消滅することで

色を明るくすることを脱色といいますが、

その役割を酸素がしてくれます。

 

 

2.1剤に入っている染料を酸化重合発色

 

まず酸化重合とは、

単純な構造の分子化合物が

2つ以上酸化結合して

分子量が大きな化合物になることです。

 

ヘアカラーで説明すると、

カラー剤を混ぜた時点では

まだ染料は小さく目に見えません。

 

1剤と2剤を混ぜて酸化されることで

分子量の大きな別の化合物になり、

目に見えるようになって

カラーが発色したといえるようになります。

 

この反応を酸化重合(発色)といいます。

 

つまり、酸素はこの酸化重合をしてくれる

役割があるということです

 


 

ここまでいかがでしたでしょうか?

 

少し難しい話になるので

私もとても勉強になります!

 

次回のブログではこの続きから

お話していきますね(*^_^*)

 

以上、えなでした♪