またまた登場しましたがみなさま
いかがお過ごしですか??
お盆休みも終わり夏休みも終盤を迎え
そろそろ涼しく…ならないですが
夏のピークは終わりそうですね!
今年、私は初めて五山の送り火を見に
お出かけしてみました(*^-^*)
いつもは仕事帰り帰宅しながら流し見る、
そんな感じでしたが、お休みを頂いていたので
知人のお盆休みスポットのビルの屋上から
お酒片手にみました(。•ㅅ•。)♥笑
いやはや改めてちゃんと見るといいですね!
スタッフも仕事終わりに行ったそうです♪
我らが店長!
渋いですねー!かっこいい(◜▿◝ )/
夏の夜空を彩る「京都五山送り火」は
祇園祭とならんで京の夏を代表する行事の1つで
ご先祖の霊をお送りするという
精霊送りの意味を持つお盆の行事です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
8月16日に大文字、松ヶ崎妙法、舟形万灯籠
左大文字、鳥居形松明の5つの山で
炎を上げて、死者の魂をあの世へ送り届ける
送り火を焚く行事のことです(/・ω・)/
東山に大の字が浮かび上がり、
続いて、松ケ崎に妙・法、西賀茂に船形、
大北山に左大文字、そして、嵯峨に鳥居形と。
このような順に灯されます((q(`・ω・´)p))
20:00 → 大文字(東山如意ヶ嶽)
20:05→ 妙法(松ヶ崎 西山 東山)
20:10 → 舟形(西賀茂船山)
20:15 → 左大文字(大北山)
20:20 → 鳥居形(嵯峨鳥居本曼荼羅山)
『大文字』を皮切りに5分の時間差をおいて
京都五山のそれぞれのスポットで
東から西に反時計回りで送り火が灯されます!
これら5つの送り火はすべて
京都市登録無形民俗文化財ですって!!
あーみんの豆知識( •̀ω•́ )/
五山なのに
「大文字・左大文字・船・鳥居・妙・法」
と6つもある!なんて思った事ないですか?
実は「妙・法」は2つでワンセット!!
もともとは1307年に「妙」が先に登場し
それから約350年後に「法」が出来たと
いわれていますがこのコンビは
点火と同じく消火も同時に行われるのです!
ちなみに五山の送り火の起源については、
諸説あってはっきりしないらしいです!!
(なんじゃそらって感じですね…)
京都で生まれ育ち早20数年ですが
こういったことは初めて知りました!
見る前に調べれば良かったなーと思うくらい笑
ぜひ皆様もへぇそうなんや〜くらいに
思いながら来年見てみてください(。•ㅅ•。)♡
以上ひらやまでした!!