こんにちは、エナです(*^-^*)
最近あったかい日と寒い日が交互に来てて
体も追いつかないですし
服も追いつきません!(笑)
暑いと思って薄着すると寒かったり、
寒いと思って厚着すると暑かったり、、
はやく適度に暖かい春が来てほしいものです( ;∀;)

さて、前回は医薬部外品に分類される
アルカリカラーの種類について
掘り下げてお話ししました。
今回は、医薬部外品とはまた別の
化粧品に分類されるものついてご説明していきます!
カラーのお話ばかりにはなりますが、
知ると へえ~(‘_’) となりますので
よかったらそのまま読んでみてください!
これは前回も載せていた画像です!
まず下から2つ目の箱の中にある
ヘアマニキュアについてお話していきます。
ヘアマニキュアとはご存知でしょうか??

髪の表面だけにコーティングするもので、
ヘアカラーのようにキューティクルをはがして
内部に薬剤を浸透させることはしないので
髪へのダメージが少ないです。
ジェル状のお薬で、
皮膚に染まりやすいものなので
地肌にはつけない塗り方で
塗っていきます!
段々ときれいに色が落ちていき、
自然な感じでもとの色味に戻すことができるので
短期間のイメチェンや気分転換に最適です。

また、ヘアカラーは染みたり
頭皮がかゆくなる方もいらっしゃいますが、
ジアミンアレルギーによる不安はありません。
ウルハでもヘアマニキュアを使って
カラー施術をすることもありますよ♪
では次はカラートリートメントについて!!

これは明るくすることはできません!
なので黒髪に入れることはできません( ; ; )
また、トリートメントなので
髪が傷むことは一切ありません!!
これは大きいポイントですよね(*^◯^*)
また、HC染料と塩基性染料というものが
混ざってできています。
HC染料の分子はとても小さいです。
髪の表面の隙間から侵入し、
毛髪内部まで浸透・着色することが可能です。
ただし、流出しやすく退色しやすいのが難点。
この染着力の弱さを補うために、
塩基性染料と併用されることが多いのです。
鮮やかな色が出しやすいものです。
また、ダメージしている部分、
傷んでいる部分に
色がつきやすくなっています!!
カラーやパーマで髪が傷むのは
髪がアルカリ性に傾いているからなのですが、
つまりアルカリに反応する染料だといえますね!
この2つが混ざり合ってできているものが
カラートリートメントなのです。

2つとも、
あんまり聞いたことないなあという方も
いらっしゃるかもしれないですが、
それぞれ特徴があるので
こんな色にしたい!こんなスタイルにしたい!と
言ってくだされば
お客様に一番合うカラーをご提案します♪
季節はもうすぐ春!!
カラーで気分転換はいかがですかっ??
