カラーやパーマで髪が傷む!!でもオシャレをしたいなら絶対に○○するべき!!

TAKAKI
こんにちは高木です。
オシャレにはカラーやパーマって必須ですが、やっぱり気になるのは髪の毛の傷みです。
その悩みをマルっと解決してくれる薬剤があるんです。
その記事ではその薬剤についてわかりやすく説明しますのでお時間があれば最期までよろしくお願いします。

カラーやパーマには欠かせない“あれ”をご紹介

カラーやパーマに欠かせない“あれ”とは「バッファートリートメント」です。初めて聞く方も多いとは思いますが、
実はウルハではカラーやパーマをされた方の全員にしっかり施術させていただいてます。

ウルハに通うようになって、1~2年くらい経ってくると今まで悩んでいた「切れ毛や枝毛が無くなった」という声を聴くくらい、本当に大切なトリートメントなんです。

そのすんごい実力をご紹介していきます。

バッファートリートメントの役割

バッファーの役割は“髪の毛や頭皮に残ったアルカリの除去”です。ただこれだけなんですが、実はとっっっても大切!

アルカリが髪の毛に残った状態で施術を終わると、お客様の髪の毛はお家でのシャンプーやドライヤーのたびに、どんどんバンバン傷んでいきます。

サロン帰りの状態が良くても家で普通の生活をしているだけで髪の毛は傷んでいきます。。。

サロンで使われているカラー剤(アンモニア)はまだ少しづつアルカリが抜けていきますが、ホーム用のカラー剤(モノエタノールアミン)では実に2週間以上アルカリが頭皮や髪の毛に残っているそうです。

AMI
そりゃ傷みますよね!?揮発性のあるアンモニアでも1週間以上残ってるし、オレンジ線の方は1週間たっても1/3も取れてないって・・・。怖すぎるww

ホームカラー編記事はこちら👇

コロナでホームカラー事故が増加傾向!その疑問をまるっと解決◎

もちろん、アルカリが残っている髪の毛にトリートメントをしても無駄です。それよりももっと傷めてしまうかもしれません。

TAKAKI
アルカリは美容室の余計な置き土産なんです😢

このバッファートリートメントは自分の知る限り6割くらいの美容室でされています。そして、いろんなメーカーから発売されています。

でも、重要視しているサロンって結構ないんです😢。

なので、バッファートリートメントをしているのに、適切な量と適切な時間をかけないため、「しないよりはマシ」程度の効果しか出ていないなんてザラにあります。(自分が前に勤めていたサロンもそうでした(;’∀’))

このバッファートリートメントは髪の毛の為、頭皮のために本当に重要です。全国の美容師さんは絶対バッファートリートメントを極めた方が良いです。

 

もう一度言います。アルカリが残ったままだと髪の毛は上の木のように必ず日々傷んできます。

アルカリが残ったままになると・・・

 

  1. 髪の毛の内部から傷む。
  2. ドライヤーの熱、アイロンなどでキューティクルがめくれる。
  3. 頭皮の悪玉菌が繁殖しやすくなる。
  4. 匂いがする。
  5. 濡れた時、極端に髪の毛も頭皮も弱くなる。
  6. 乾燥する

ウルハではBBバッファーというプロ用のバッファー剤を使っています。これはかなりハイスペックで急激に戻さずに最後までアルカリをOFFしてくれます!しかも、いくら時間をおいても髪の毛と同じ等電点までしか弱酸性にならないのでホントに髪の毛にやさしいんです。

これを適切に使ってお客様の髪の毛を守れるように日々スタッフ全員で勉強しています(^^♪

カラーやパーマの傷みは絶対ゼロにはなりませんが、スタイルを楽しみながらできるだけ髪の毛を傷めない!派手ではなくても当たり前のことをしっかりする。

ウルハってそんなサロンだなーって日々感じる店長でした(^^)/